こんにちは。モキです。
2021年、初めて年間180万円以上の貯蓄に成功しました!
非正規社員×ボーナスなしでも、
自分史上の最高金額を貯金することができました。
今回は、貯金上手くできたな、と手ごたえがあった
蓄財成功のポイントをご紹介します。
■ 2021年の貯金額について
■ 成功ポイント①:現金感覚で過ごすこと
■ 成功ポイント②:プリペイド×キャッシュレスで暮らすこと
2021年の貯金額について
2021年の貯金額は、1,875,380円でした。
冒頭でお伝えしたとおり、
↑は非正規雇用&ボーナス制度ナシで貯めた金額です。
私はごく一般的な会社員で、年収も400万円台がベース。
加えて2020年に、コロナ禍で前職を実質解雇されています。
前職では、通勤に片道2時間かかる関連会社へ出向になり、
朝6時に家を出て、23時に帰宅する生活と拘束時間に
心身ともに耐えきれず、間接的に退職に追い込まれました。
ワラにもすがる思いで転職したものの、非正規雇用での採用スタート。
提示された年収も、前職から100万円以上ダウンしました。
これまでの実績が無かったものになった気がして、とても悔しかったです。
失業した時には、親や友人は温かい励ましの言葉をもらいました。
それはとてもありがたかったし嬉しかったものの、
環境が大きく変わるなかで、自分の生活を守れるのは、
自分と、自分のお金だけなんだと痛感しました。
そして非正規雇用で勤務してちょうど1年、
2021年の10月から正社員になりました。
2021年は、改めてお金との付き合い方を見直すきっかけになりました。
シンプルな暮らしを徹底し、
納得感のある額を達成できた成功のカギは、2つです。
成功ポイント①:現金感覚で過ごすこと
まず、クレジットカードをほぼ封印し、
いま手元にあるお金だけで暮らす意識を持つことを徹底しました。
これはつまり、「未来の自分に負担を負わせない」ということ。
「一寸先は闇」。
先のことは、本当に分からないものなんだと、
今回のコロナ解雇や世界情勢で痛感しました。
だからこそ、欲しい物ができたときも
自分の手元にあるお金で買える状態になってから
購入するようにしました。
すると、クレジットカードなど
「後で支払うものは、すべて
未来の自分に借金を背負わせているんだ」ということを強く実感するようになり、
「欲しい」という一時の衝動だけで買ってしまうことが減りました。
成功ポイント②:プリペイド×キャッシュレスで暮らすこと
現金感覚は、現金を持つこととは少し違うと私は思っています。
物理的な現金は引き出しや管理に、
時間と手間と、時には手数料などのコストがかかります。
私は日常生活で、ほぼ現金を使っていません。
カード決済を中心にキャッシュレス生活を送っています。
ただ、多くの方が利用するクレジットカードではなく、
私が日常的に使っているのはデビットカード。
決済と同時に銀行残高からリアルタイムに引き落としが発生し、
残高以上の買い物はできない仕組みのカードです。
クレジットカードと遜色なく利用できる上、
未来の自分に一時的な借金を背負わせることもありません。
私はデビットカードをメインカードとして日々利用しています。
他には、交通系ICカードもプリペイドのものを使用。
オートチャージ設定もしていないので
必要になった時だけチャージして利用しています。
LINE-Payやau-PAYなどの電子マネーも利用することがありますが、
クレジットカードではなく銀行口座との紐付けて
必要金額分をチャージしてから使います。
クレジットカードは、水道光熱費や通信費など、
毎月支払う固定費の支払いのみに利用するようにしています。
それ以外の食費や生活費、交際費などの変動費を
デビットカードや、チャージして利用するプリペイド式電子マネーで支払うようにすると
ずっと現金感覚を保ちながらミニマムに生活できると実感しています。
私は、デビットカードを使うようになってから
以前よりも、お金とうまく付き合えるようになりました。
「毎月ちょっと使いすぎてしまう」
「いつの間にかカード利用明細の金額が膨れ上がっている」という方には、オススメです!